素直じゃない契約
第12章 2度目
『沙羅ぁ~、おはよぉ♪あれ??恭介先輩と一緒じゃないのぉ??』
「ん…」
登校は車で学校の近くまで来て、そこから歩いて…しかも監視つき 。
恭介はあたしより先に学校に来て先に帰るみたいだ。
帰りも監視つき…嫌になる。
『なにぃ~、恭介先輩とケンカでもしちゃったのぉー??』
「そんな…とこかな…」
『なんだなんだ??ケンカってことは沙羅が悪いな』
「なんでそうなるんだよ!」
『お前がすぐ手を出したんだろ!!!』
「だしてねぇっつの!!!」
『えっ…あのお前がっ…!?!?』
『当たり前よぉ~、沙羅恭介先輩にベタ惚れだから!!ねぇ??♪』
ベタ惚れに見えてたんだ…
「ん…」
登校は車で学校の近くまで来て、そこから歩いて…しかも監視つき 。
恭介はあたしより先に学校に来て先に帰るみたいだ。
帰りも監視つき…嫌になる。
『なにぃ~、恭介先輩とケンカでもしちゃったのぉー??』
「そんな…とこかな…」
『なんだなんだ??ケンカってことは沙羅が悪いな』
「なんでそうなるんだよ!」
『お前がすぐ手を出したんだろ!!!』
「だしてねぇっつの!!!」
『えっ…あのお前がっ…!?!?』
『当たり前よぉ~、沙羅恭介先輩にベタ惚れだから!!ねぇ??♪』
ベタ惚れに見えてたんだ…