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俺たちは恋人同士

第15章 感じる

雅紀「ニノ顔真っ赤。」

和也「バカ…」

恥ずかしすぎるよ…

雅紀「ニノは感じやすいもんね…」

和也「なっ、同んなじくらいだよ…!」

雅紀「そう?俺もそうだけどニノの方が
感じてる方だよ、多分。」

彼はまた服の中に手を入れた。

和也「…!」

体が跳ねてしまった。

雅紀「まだなにもしてないよ?」

すると、彼は耳元に顔を近づけた。

和也「ひゃ…」

雅紀「まだなにもしてないじゃん。」

和也「くすぐったい…やぁ…」

耳元で喋られるのがくすぐったくて…

雅紀「ほらニノ…手が置いちゃうよ…?」

和也「ひゃぁ…」

彼の手が…

和也「やぁ…ぁ…っ…」

雅紀「次は下から上に手が動くよ…?」

彼は耳元で小さく囁いて…

和也「ふ…っ…ん…ぅ…ひゃぁ…」

彼の手が下から上にゆっくり滑る

ように上がっていった。

和也「あぁ…っ…ん…はぁ…ん…っ…」

言葉で責められた体はもう

感じてしまう体になってしまった…

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