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数日が経った。

気が付けばニノが帰って来る日だ…

雅紀「はぁ…」

リーダーともあれから仕事は一緒に

ならないため会ってはいない…

今は夜…

でも俺は電気を付けずソファーで体育座りをしていた。

ここんとこそんな感じ…

ご飯も食べたくない…

そのせいかちょっと痩せてしまった。

体育座りをして顔を伏せていると、

ピロリン！ピロリン！

顔を上げて見て見ると

雅紀「…‼︎」

ニノからだった…

雅紀「あっ…」

俺は携帯をテーブルに置いた。

出たくない…いや…出れない…

俺はまた再び顔を伏せた。

こんな状態で出れないよ…

ニノに会いたいけど…

声も聞きたいけど…

今の俺は…

なにも出来ない…