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俺たちは恋人同士

第19章 好きな

和也「ちょっ…」

彼の手が俺の体をゆっくり撫でる。

和也「ひゃぁ…ん…ぁ…っ…」

雅紀「ニノのが出す甘い声が大好き…」

和也「バ…カ…んぁ…ん…っ…」

俺は彼に抱きついた状態で言う。

雅紀「もっと聞きたい…」

和也「ひゃぁ…だめ…ったら…」

それでも彼はゆっくり上から下、下から上へと体を撫でていく…

和也「ぁ…っ…はぁっ…ん…ぁ…」

息が上がるほど感じる…

和也「もう…だめ…ぁ…っ…ん…」

雅紀「可愛すぎるでしょ…ニノ…」

和也「言わないでよ…」

しっかり抱き合う俺たち…

雅紀「たまにはこんな感じなのもいいでしょ…?」

和也「悪くはないよ…」

雅紀「素直じゃないな〜…」

すると彼は耳元で…

雅紀「体はすごい素直なのに…」

和也「…!」

ビックリして体が跳ねてしまった…

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