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俺たちは恋人同士

第22章 風邪

和也「相葉さん…‼︎」

俺は彼に近寄った。

雅紀「はぁ…はぁ…」

苦しそう…

俺はおでこに手をあてた。

和也「熱…!」

おでこは予想以上に熱かった。

俺は彼の肩を持ちリビングに入りなんとか電気を付け寝室の方に連れていきベッドに寝かせた。

雅紀「はぁ…はぁ…」

俺は布団を掛け冷蔵庫から冷えピタと飲み物を持ってきた。

和也「相葉さん…大丈夫…?」

俺は汗を拭く。

雅紀「はぁ…はぁ…」

辛そうだな…

俺も風邪引いた時看病してもらったんだ

だから今度は俺が看病しないと。

俺は彼の家の薬箱を探し中を見た。

和也「あっ、これだ。」

俺は薬を持っていき、

和也「相葉さん…薬だよ?これ飲んで?」

彼は飲みたくなさそうな感じをした。

俺は彼の口に薬を入れると、

雅紀「はぁ…ぁ…っ…」

彼は薬を出してしまった。

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