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俺たちは恋人同士

第22章 風邪

俺は新しく薬を出して、

和也「大丈夫だよ…」

俺は薬と水を口に含み彼の口に持っていった。

雅紀「ん…っ…ぁ…」

ゴクッ…ゴクッ…

彼の手を握りながら飲ませると微かな力で握ってくれた。

なんとか全部飲んでくれた彼はそのまま眠った。

俺は彼の頭を撫でながら一晩中彼の面倒を見た。

翌朝。

和也「ん…?」

気がつくと朝だった。

彼を見るとだいぶ顔色もよくなっている

雅紀「スー…スー…」

寝息を立てながら眠る彼…

和也「あっ、シャワー浴びよう。」

俺は彼の家のお風呂を借りた。

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