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俺たちは恋人同士

第22章 風邪

雅紀「最近ニノ…意地悪だ…」

和也「そうかな?」

俺はベッドの横に座った。

雅紀「うん…」

彼は俺の頬に手をあてた。

雅紀「ニノの肌…近くで見ると本当に綺麗だね…」

和也「そう…?」

雅紀「うん…羨ましいよ…」

そう言って彼は頬にキスをした。

そのまま手が顎を添えてそのまま唇を重ねた。

和也「んっ…」

彼の少し熱い唇…

唇を離すと、

雅紀「今日はとことんしよ?」

和也「病み上がりなんだから無理しないでね?」

雅紀「じゃあニノがしてくれる?」

和也「へっ?俺?」

彼はうるうるした瞳で俺を見た。

和也「いいよ。」

俺は彼の上に跨り、

和也「気持ちよくなってね?」

雅紀「うん…」

二人の時間は朝から始まった…

今日は俺が気持ちよくしてあげるからね…?

〜風邪END〜

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