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雅紀「あっ、ニノ！これ！」

和也「ん？なに？」

雅紀「誕生日プレゼント！おめでとう！」

和也「あっ、そっか。今日誕生日だった。忘れてたよ。」

雅紀「さっき買ったから喜んでくれるか分からないけど…」

ニノは中を見て取り出した。

和也「あら、可愛い恐竜だ。」

雅紀「なんか可愛い所がニノに似てるから〜！」

和也「そう？ありがとう。嬉しいよ。」

雅紀「ニノ、恐竜とか好き？」

和也「うん、好きだよ。」

雅紀「よかった〜！嫌いだったらどうしようかと思った…」

和也「あなたから貰ったプレゼントだよ？どんなものでも受け取るよ。」

雅紀「嬉しい〜！ニノ！」

和也「わぁ…！もう…」

ニノはぬいぐるみをテーブルに置いた。

目と目が見つめあって、

雅紀「じゃあ、もう一つは俺から…」

和也「んっ…」

柔らかく甘い口付けをした…