テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第27章 我慢

雅紀「あっ、また素直じゃないニノかな?」

和也「ひゃぁ…ちょ…」

彼はそのまま服の中に手を入れ体を撫でる。

和也「はぁっ…ん…っ…あぁ…」

雅紀「素直に言って…?」

こんな状況で言えるわけないよ…

すると彼の手が俺の弱いところを…

和也「ひゃぁ…!あっ…ん…!」

雅紀「まだ言わない…?」

彼は優しく弄る…

和也「だ…め…そんな…あぁんっ…!」

体に力が入らないよ…

和也「もうだめ…ひゃぁ…!許して…!」

雅紀「ニノ…」

俺はなんとか彼を見る。

息が上がってしまう…

雅紀「もしかして…触られるの…嫌…?」

和也「えっ…」

俺は彼を見上げた。

雅紀「だって…そんな涙目だから…嫌だったら無理に触れられないから…」

そんなこと思ってたの…?

俺はそのまま彼を引っ張り

雅紀「んっ…!」

彼の唇に重ねる…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ