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雅紀「また怒っちゃった、ニノ。でも俺は知ってるよ？」

和也「えっ…」

彼はおでこをコツンとくっつけて、

雅紀「ニノが機嫌を直してくれる方法…知ってるから…」

和也「んっ…」

そう言って唇を重ねた…

和也「ん…っ…ぁ…っ…」

優しく…でもちょっと強引な…

彼の舌が入ると、

和也「はぅ…ぁ…ん…っ…」

俺の舌と絡まる彼の舌…

気持ちよくて…溶けちゃいそうで…

こうなるともう抵抗も出来ないよ…

唇が離れると、

雅紀「機嫌直ったでしょ？目がトローンとしてるから…」

彼は分かるかのように言う…

和也「今日は一段と意地悪だね…？」

雅紀「だって…ニノが可愛くてつい…」

彼の顔も赤くなる…

和也「やっぱり叶わないよ…」

雅紀「じゃあさ…」

彼は目を見つめて、

雅紀「ニノの弱点教えて⁇」

和也「えっ…」

雅紀「俺いっぱい知ってるけどこれだけはって言うのは知らないもん…」

和也「また意地悪な質問…」

俺には一つだけある…