テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第29章 本音

部屋に向かい中に入る。

和也「どうしたんですか?」

「あの…お話が…」

和也「なんですか?」

「実は私…二宮さんのことが…好きです…」

まさかの告白だった…

和也「あっ…ありがとうございます…でも…」

俺の好きな人はあの人…

和也「ごめんなさい。気持ちは受け取れないです。」

「じゃあ最後にキスしてくれませんか…?」

和也「えっ…」

「そうしたら諦めますので…」

しょうがない…

本当は…嫌だけど…

俺は肩に手を置くと、

和也「んっ…⁉︎」

いきなりあっちから唇を重ねられた…

和也「ちょ…!んっ…!」

激しく重ねらる唇…

息が苦しい…

でも…口開けたら…

それでも俺は我慢出来なくて口の端を少しだけ開けた。

でも彼女はそれを見逃さずそのまま舌を入れてきた。

和也「んっ…!は…ぅ…ぁ…」

「ありがとう。満足したから。」

そう言って離れ部屋を出た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ