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俺たちは恋人同士

第30章 勘違い

雅紀「はぁん…ひゃぁ…ニノ…」

俺は舌で確かめる…

雅紀「もう…ダメ…許して…あんっ…ぁ…っ…」

彼はいつの間にか目を閉じていた。

雅紀「はぁん…あぁ…はぁっ…」

目を閉じながらも反応する彼…

和也「ごめん…相葉さん…」

俺は我に返り彼を見た。

和也「大丈夫…?」

雅紀「大丈夫だよ…なんとかね…」

和也「嫌いなった…?」

彼は首を振る…

雅紀「ならないよ…ニノと同んなじでなれない…」

和也「相葉さん…」

雅紀「もっと…お願いしていい…?」

和也「もちろん…」

そして唇を重ねる…

唇が離れると、

雅紀「ニノ…」

和也「ん?」

雅紀「大好き…本当に…」

和也「ありがとう…俺も…大嫌いじゃなくて…」

彼の耳元で…

和也「大好きだから…」

そのまま唇を重ねた…

俺が勘違いして彼を困らせた…

でも…本当は大好き…

あなたを信じるから…

離れていかないよ…

大好きだよ…

相葉さん…

〜勘違いEND〜

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