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俺たちは恋人同士

第33章 掲載

和也「あれは…!」

俺が話そうとすると、

ポタッ…ポタッ…

彼の目から涙か流れていた…

雅紀「ごめん…実はね…」

彼は涙を拭きながら話した。

雅紀「最初から知ってたの。記事のこと…ニノが話してくれるのを待とうと思ったんだけどやっぱり気になって…きっと嘘だって言ってくれると思ってたんだけど嘘じゃなかったらどうしようと思ったら…」

彼の目から涙が流れる…

和也「おいで…相葉さん…」

彼は隣座り俺は抱きしめた。

和也「あれは全部嘘。友達だから。」

雅紀「うん…」

和也「俺の恋人はあなただから…」

彼もギュッと抱きしめ返してくれた。

雅紀「よかった…」

彼は安心したのか涙は止まっていた。

雅紀「ニノ…」

和也「ん?なに?」

雅紀「触れたい…」

和也「もう触れてんじゃん。」

雅紀「違うよ…もっと…」

和也「全く…もう…」

彼はそのまま俺の体を倒した。

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