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俺たちは恋人同士

第34章 ご褒美

今日は仕事が休みで彼の家に行った。

で、今なにをしてるのかと言うと…

雅紀「あっ…やぁ…」

和也「これくらい?」

雅紀「んっ…ふっ…」

和也「ここら辺?」

雅紀「あっ…ん…くすぐたった過ぎるよ〜…!」

見ての通り、聞いている通り、現在彼の足をマッサージをしているところ。

せっかくやってるんだけど…

雅紀「あぁ…!ふふっ…あっ…ニノ〜…」

足が弱い彼は暴れながらもマッサージを受ける。

和也「大丈夫?」

雅紀「だいじょ…ぁん…!あぁ…やぁ…あはっ…くすぐったい…」

和也「分かんないよ…弱いなら受けなきゃいいのに。」

雅紀「だって…気持ちいい…から…」

まあ、彼が満足してるならいっか。

和也「はい、終了。」

雅紀「疲れちゃった…ありがとうございます…」

和也「いえいえ。」

雅紀「あっ、そうだ!」

彼は何か思いついたみたい。

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