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雅紀「ニノ…俺を見て…？」

俺はなんとか彼の方を見る…

和也「あぁんっ…！だめ…熱くなるよ…！」

雅紀「いいよ…」

和也「あんっ…！あぁんっ…！相葉さん…！」

彼は片方の手で手を握る…

雅紀「ニノ…大好きだから…」

耳元で囁いて俺は目を閉じた…

和也「ん…」

雅紀「あっ、よかった。大丈夫？」

和也「もう…本当に溶けそう…」

雅紀「ニノの顔が綺麗だったからね…？」

和也「言わなくていい…！」

雅紀「顔が真っ赤だよ？でも大好き！」

彼は俺に抱きついた。

和也「もう…俺も大好き…相葉さん…」

彼の行方は心配なかった…

彼は俺を裏切ったりしないから…

彼の優しい心は誰でも惹かれる…

ちょっと心配だけどそういう所も大好きだよ…

相葉さん…

〜行方END〜