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今日の仕事が終わり彼の家に向かうことにした。

明日は休みで今日は少しばかり時間が遅い…

もう夜の10時過ぎ…

ピンポーン！

ガチャ！

雅紀「ニノ〜！いらっしゃい！」

俺は中に入り玄関のドアが閉まった瞬間…

和也「んっ…」

唇を重ねられた…

雅紀「お疲れ様…」

和也「うん…」

おでこをくっつけながら言う…

俺たちはリビングの方に向かいソファーに座った。

雅紀「ニノ〜」

俺は彼の方を向くと、

和也「んっ…」

唇が重なって戸惑った…

彼は口を割りそのまま舌を絡める…

彼は優しいから…

俺のことを考えて優しくしてくれる…

和也「ふ…っ…ん…」

甘くて溶けそう…

体も熱くなるよ…

唇を離すと、

雅紀「体熱くなっちゃったね…？」

和也「だって…」

俺は恥ずかしくて顔を横に向けた。