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俺たちは恋人同士

第50章 一番

彼は耳を優しく弄る。

和也「ひゃぁ…ぁ…っ…ん…」

雅紀「気持ちよくなるでしょ…?」

彼は優しくゆっくりなぞるように弄る。

和也「ふふっ…相葉さん…くすぐったいよ…」

俺はくすぐったさで思わず目が閉じかかる…

和也「ぁん…ひゃぁ…ふふっ…くすぐったい…耳…やぁ…」

雅紀「目がトローンってしてきてる…」

和也「だっ…て…ふふっ…耳が…」

くすぐったくて笑っちゃう…

和也「ふふっ…耳…やぁ…」

雅紀「嫌じゃなくて好きなんだよね?正直に言わないとやめないぞ?」

和也「ちょ…ひゃぁ…」

正直に言わないとやめてくれないみたい…

和也「ひゃぁ…す…き…だから…」

俺は小さい声で言った。

雅紀「よ〜し!ニノだ〜いすき!」

和也「もう…俺もだよ…」

俺の一番…

それはね…

弱いところはいっぱいあるけど…

あなたに責められるのがやっぱり一番かな…

相葉さん…?

〜一番END〜

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