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俺たちは恋人同士

第51章 災難

雅紀「んっ…」

ニノは俺の目を見ていた。

雅紀「ん…っ…」

見つめられてるのが恥ずかしくて…

俺はゆっくり目を閉じた。

唇が離れるのが分かり目を開ける。

和也「消毒出来た?」

ニノは俺の唇にそっと指で触れる…

和也「そんな可愛い顔しないで…」

ニノはおでこをコツンとあて、

和也「もっとしたくなる…」

雅紀「ニノ…」

ニノは唇を重ねた。

雅紀「んっ…」

ニノは重ねながら俺の体を倒した。

雅紀「ん…っ…ふっ…」

口を割りそのまま舌を絡める…

ニノの舌が自分の舌に絡んでいると思うと…

雅紀「ん…ぁ…ふ…っ…ん…」

一気に恥ずかしさが増した…

唇が離れると、

和也「顔赤いよ?」

雅紀「なんか…恥ずかしくなりました…」

ニノは俺の手に自分の手を絡めた…

和也「さて、どうしようか?」

雅紀「えっ…」

和也「俺がやってあげるから。ねっ?」

今日はニノがやってくれる…

胸がドキドキする…夜になりそうだ…

〜災難END〜

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