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俺たちは恋人同士

第52章 やって

彼はしばらくして目を開ける。

雅紀「ん…?」

和也「よかった。目覚めた。」

雅紀「ごめんね…」

和也「全然…またやるもん。」

俺は彼の上にタオルケットをかける。

雅紀「ニノ…」

和也「ん?なに?」

雅紀「キス…して…」

彼は小さい子がおねだりするような顔で言った。

和也「うん…」

俺は優しく唇を重ねる…

雅紀「んっ…」

深く口付けすると、

雅紀「ん…っ…」

彼は俺を見つめる…

そしてゆっくり目を閉じる…

唇を離すと、

雅紀「ありがとう…ニノ…」

和也「あなたは俺の…だから誰にも渡さない…」

雅紀「嬉しい…」

俺たちは唇を重ね誓った…

あなたを誰にも渡さない…

だってあなたは俺のなんだからね…?

相葉さん…

〜やってEND〜

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