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俺たちは恋人同士

第57章 昼寝

唇を離すと彼は俺の隣に横になった。

俺も彼の方を見た。

恥ずかしくなってお互いに笑う…

雅紀「ニノ〜」

和也「なに?」

雅紀「俺幸せ…」

和也「なにそれ笑」

雅紀「だってこんなに俺を好きでいてくれるんだもん…幸せ過ぎ…」

彼は俺を優しく抱きしめた。

和也「俺も…幸せ…」

彼の心臓の音が聞こえる…

雅紀「ドキドキしてる?」

和也「うん…すごい聞こえる…」

雅紀「このままもう一回寝ちゃう?」

すると彼は俺の背中をトントンとリズムを叩いてくれた…

和也「相葉さん…」

雅紀「ん?なに?」

和也「もう大好き…」

雅紀「嬉しい…」

俺は目を閉じて眠ってしまった。

和也「ん…」

目を開けると彼も眠っていた。

幸せそうな寝顔だな…

雅紀「ふふっ…ニノ…」

寝言で俺の名前を呼ぶ…

和也「大好き…」

彼との昼寝は心地よい…

二人で寝るときはいつも…

一緒になって寝たい…

相葉さん…

〜昼寝END〜

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