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俺たちは恋人同士

第4章 ケンカ

雅紀「でも、リーダーの気持ちに応え
られない…」

和也「えっ…?」

雅紀「リーダーは、メンバーとして好き
で恋愛感情で見ることは出来ない…
だから…断ったの…俺が恋愛感情で、
見れるのは…」

彼は俺に近づき、ソファーに座っている

俺と、目線を同んなじにして、しゃがみ

両手で、頬をあてた。

雅紀「恋愛感情で見れるのは…ニノだけだよ…」

和也「あい…ば…さん…」

すると、彼は俺を抱きしめた。

雅紀「ニノが一番好きだよ…だから…」

彼は震えた声で…

雅紀「離れて行かないで…」

和也「バカ…」

俺も背中に手を回し抱きしめ返した。

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