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俺たちは恋人同士

第59章 眠り

今日は仕事が休みで彼の家に行く。

ピンポーン!

チャイムを鳴らし家の中に入る。

いつもなら玄関まで来てくれるけど…

リビングの方に行くと、

和也「あら…」

彼はソファーで眠っていた。

また番組に使う知識を勉強していたのだろう。

本やらが机の上に置いてあるから。

俺はそばにいき彼の顔を見ていた。

雅紀「スー…スー…」

和也「よく寝てる…」

彼の寝顔は小さいこどものような顔…

雅紀「ふふ…ニノ…」

夢を見ているのか寝言を言う彼…

和也「俺と一緒にいる夢でも見てんのかな…?」

嬉しいな…

俺は頬にキスしてまた様子をみた。

雅紀「ふふ…ニノ…だい…すき…」

彼は寝言で言った。

和也「バカ…」

俺は気付かれないように唇を重ねた…

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