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俺たちは恋人同士

第59章 眠り

唇を重ね、今度はおでこ、頬にキスをする…

雅紀「ん…」

彼は起きずに眠っていた。

しばらく彼を見ていると、

雅紀「ん…?」

彼が起きたみたいだ。

和也「おはよう、相葉さん。」

雅紀「あっ…ニノ…」

彼は目を擦りながら、

雅紀「ごめんね…寝ちゃって…起こしてくれてもよかったのに…」

和也「あまりにも寝顔が可愛いから見ちゃってた。」

雅紀「もう…」

彼は恥ずかしそうにしていた。

和也「ねえ、寝言言ってたけどどんな夢みてたの?」

雅紀「えっ…」

彼の顔が赤くなる…

雅紀「それは…」

和也「なに?」

俺は彼の顎の下をくすぐりながら聞く。

雅紀「ひゃぁ…」

和也「聞きたい…」

雅紀「ふふ…やぁ…ん…やだぁ…だめ…」

和也「俺の名前呼んでたってことはそういう夢みてたってこと?」

彼の顔が更に赤くなる…

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