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俺たちは恋人同士

第62章 朝風呂

雅紀「ねえ、お風呂入ろ?ニノ?」

和也「へっ、一緒に?」

雅紀「うん!お湯沸かしてくるからちょっと待っててね?」

彼は起き上がりお湯を沸かしてきた。

しばらくして、

雅紀「ニノ!入ろ?」

彼は俺の手を引っ張りお風呂場に連れて行く。

彼は鼻歌を歌いながら服を脱いだ。

和也「ご機嫌だね?」

雅紀「だって〜朝からニノとお風呂に入れるだもん〜」

和也「ば…バカ….」

俺も服を脱いでお風呂に入った。

まず最初に一緒にお湯に入る。

ピチャ…ピチャ…

雅紀「気持ち〜」

和也「うん…」

俺はいつものように彼に後ろから抱きしめられている状態…

雅紀「すっぽりだね?」

彼の体にすっぽりはまる俺…

雅紀「ニノってなんのシャンプー使ってんの?」

彼は首元あたりをクンクンと匂いを嗅いだ…

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