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俺たちは恋人同士

第64章 忙しい

和也「起きてるかな…」

俺は彼に電話をした。

雅紀「もしもし?」

和也「あっ…相葉さん…今ちょうど仕事が終わって…」

雅紀「そっか〜…お疲れ様〜」

声を聞いてると彼は眠そう…

やっぱり今日はやめよう…

すると…

雅紀「会いたい…な〜…」

和也「えっ…」

雅紀「ニノ…会いたい…」

彼は切ない声で言った。

和也「今から…行ってもいい…?」

雅紀「うん…」

俺は電話を切り彼の家に行った。

チャイムを鳴らさず家の中に入る。

リビングは電気がついているみたいで見ると、

雅紀「スー…スー…」

彼は携帯を持ってソファーで眠っていた。

多分あのまま寝たんだろう…

眠そうだったし…

でも…

俺は近づいてしゃがんで…

和也「会いたかった…」

頬にキスして言った…

その後、タオルケットがありそれを彼の上に被せて俺は床でもう一枚のタオルケットを借りて寝てしまった…

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