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俺たちは恋人同士

第64章 忙しい

雅紀「ニノだ〜…本物だ〜…」

和也「本物じゃなかったらどうするの…?」

雅紀「本物を待ちます…」

俺たちはおかしくなり笑う…

和也「明日久しぶりに休みなの…ごめんね、最近忙しくて…」

雅紀「全然!だってニノ、ちゃんとメールの返事してくれるから!それだけでも充分だよ…俺も明日休みだし!」

和也「うん…」

彼は唇を重ねる…

和也「んっ…ふ…っ…」

久しぶりに長い…甘いキス…

角度を変えて何度も確かめる…

唇が離れると、

雅紀「ニノに触れたくて…ずっと我慢してた…」

彼は服の中に手を入れ俺の胸に手をあてる…

和也「んぅ…俺も同じ…我慢してた…」

彼はゆっくり手を動かし撫でる…

和也「ぁ…っ…ん…はぁっ…ぁ…ん…」

力が抜けてそのまま体を倒された。

和也「ぁ…ん…っ…ふ…っ…ぁ…」

撫でられてるだけでこんなに反応するなんて…

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