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俺たちは恋人同士

第67章 自信

和也「俺だってあなたが迷惑じゃないかと考えちゃうよ…」

雅紀「そうなの…?」

和也「うん…でもやっぱり、好きな人には見せたいよ…恥ずかしいけど…見てほしい…」

雅紀「ニノ…」

彼は再び強く抱きしめ、

雅紀「だ〜いすき!」

和也「うん…」

彼は離れてキスをした。

和也「んっ…」

甘い優しいキスに力が抜ける…

雅紀「自信持ってもいいんだ…俺…」

和也「そうだよ…?それで…」

俺は彼の目を見て…

和也「もっと…愛してほしい…」

すると彼は恥ずかしそうに…

雅紀「うん…ニノ…」

顔を上げると包み込むように唇を重ねた。

重ねているときに優しく頬を撫でられる。

雅紀「ニノ…ありがとう…」

和也「俺の方こそ…相葉さん…」

自信がなくなっても…

俺は一緒に重ねたい…

これからは自信を持っていいんだよ…?

相葉さん…

〜自信END〜

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