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俺たちは恋人同士

第68章 寝言

和也sid

まさか寝言を言っていたなんて…

恥ずかし過ぎる…

だって…彼と体を重ねる夢を見てなんて…

言えるわけがないよ…

雅紀「ねえ〜ニノ〜どんな夢見てたの?」

和也「恥ずかしい…!」

彼は布団を剥ぎ取った。

和也「わぁ…!」

雅紀「聞きたい!だってあんな気持ちよさそうに寝てて寝言言われたら気になるよ〜」

和也「もう…!」

俺は彼に話した。

体を重ねる夢で重ねているときに彼が弱い場所に触れて気持ちいいこともしてくれてた…

まさかそれが寝言で…

和也「やぁ…」

もう顔が見れない…

彼を見ると、

雅紀「なんか…恥ずかしい…」

彼も顔を赤くしながら言った。

雅紀「じゃあ…再現…する?」

和也「えっ…」

俺はまたフリーズ状態になった。

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