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俺たちは恋人同士

第68章 寝言

雅紀「嘘だよ…!恥ずかしい…」

彼も後ろを向いた。

和也「嘘か…そうだよね…?」

俺はちょっとホッとした。

雅紀「でも…」

彼はチラッと俺を見る。

和也「ぁ…っ…」

俺は起きて彼の方を見ていた。

和也「いい…よ…」

雅紀「へっ…?」

彼は俺の方を見る。

和也「しても…いい…」

雅紀「夢と…同じにはならないと思うよ…?」

和也「現実で感じたい…」

彼は恥ずかしそうに横を向いてしまった。

俺は上の服を脱いで上半身裸になり後ろから彼に抱きついた。

雅紀「えぇ…!ニノ…!」

和也「俺も恥ずかしいけど…してほしい…」

彼は俺の方に顔を向けた。

和也「して…?相葉さん…?」

雅紀「そんなことされたら…」

彼はゆっくり俺の体を倒した。

雅紀「止められなくなる…」

そして唇を重ねた…

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