無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺たちは夜遅めに大浴場に行った。

雅紀「あっ、誰もいないみたいだよ？」

運良く他のお客さんがいなかった。

雅紀「う〜ん、あったかい〜」

和也「そうですね。気持ちいい…」

雅紀「うん！ところでニノ？」

和也「えっ？」

雅紀「なんでそんな離れてんの？こっちおいでよ！」

和也「わぁ…！」

俺は彼に引っ張られ抱きしめられる形になってしまった。

雅紀「誰も見てないから。」

和也「もう…」

俺は恥ずかしくなりながらも入っていた。

お風呂から上がり部屋には布団が敷かれていた。

雅紀「疲れちゃったし寝る？」

和也「そうですね、時間もあるので…」

二つの布団があり、俺たちは各自で入る。

でもなんか寂しい…

彼は電気を消してそのまま、

雅紀「お休み〜」

そう言って彼は寝てしまった。