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俺たちは恋人同士

第74章 暗闇

彼は疲れたのか俺の隣に横になった。

俺たちは見つめあってた。

和也「俺もたまには攻めたい…」

雅紀「えっ…」

俺は向きを変えて彼の上に乗った。

雅紀「ちょ…ニノ…!いいよ…!」

和也「だ〜め。俺ばっかりじゃだめでしょ?」

俺は彼の耳元で…

和也「あなたの可愛いところだって見たい…」

彼は小さく体が震えた。

和也「ふふ。やっぱり弱いね?」

相変わらず彼は耳が弱い…

雅紀「ニノよりは弱くないもん…!」

和也「言ったね?よし。」

俺は左の方の耳を優しく舐める。

雅紀「ぁ…っ…ひゃぁ…!あぁ…!」

彼の声が部屋に響く…

わざと音を出して舐めると、

雅紀「ひゃぁ…!音…やぁ…あぁんっ…!」

顔を真っ赤にしながら言った…

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