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俺たちは恋人同士

第76章 刺激

雅紀「聞きたいな〜…」

彼は俺の手を握るとゆっくり体を倒した。

和也「ぁ…っ…」

俺はビクッとしてしまった。

雅紀「教えて…?」

優しい声で聞く彼…

さっきの夢とは違う…

いつもの優しい彼だ…

和也「相葉さんと…体を重ねる夢見てて…」

雅紀「ん?」

和也「いつもより激しい…やつ…」

俺は恥ずかしくて横を向いた。

雅紀「恥ずかしいね…なんか…」

和也「言わないほうがよかった…」

雅紀「激しいやつと優しいやつどっちがいい?」

和也「そこは任せる…」

雅紀「うなされてるような感じだったけどそこまで激しかったの?」

和也「止まらなかった…」

俺が言うと彼は顔を赤くした…

雅紀「じゃあ優しくやってあげる…?」

彼はニコッと笑い首筋に顔を埋め口付けた。

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