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俺たちは恋人同士

第5章 優しさ

雅紀「ニノ、気持ちよくなってる?」

和也「な…んで…?」

雅紀「だって、目がトローンってしてるよ?」

和也「恥ずかしい…」

俺は、横を向いた。

雅紀「こっち見て…?」

彼は、顔を向かせた。

雅紀「だって、感じてくれてるってこと
でしょ?嬉しいもん。」

和也「バカ…」

また、恥ずかしいことを…

雅紀「感じやすいのかな…?」

和也「あっ…ぁ…ん…」

彼は、頬を撫で、そのまま、手を

滑らせ、耳の方に移動した。

雅紀「だって…ねぇ…」

彼は、そのまま、優しく耳を弄った。

和也「んっ…ゃ…ぁ…ぁ…ん…」

雅紀「耳も感じるの?」

彼は、意地悪な笑みで言った。

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