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俺はそっと彼の後ろに抱きついた。

雅紀「ニノ…」

和也「どうしたの…？相葉さん…」

雅紀「あっ…」

彼は首を少し後ろに向ける…

雅紀「怖いの…」

和也「えっ…？」

雅紀「俺がやるとニノが泣いちゃって…辛い思いさせちゃってるかなって思うと…怖くて…」

彼の目からは涙が出てきた。

和也「相葉さん…」

俺はギュッと彼に抱きつく…

和也「そんなこと思わないよ。本当は…もっとやってほしいの…」

彼は目に涙を溜めながら俺を見る…

和也「泣きながらでも感じたいの…あなたを…」

雅紀「いいの…？」

和也「当たり前だよ…だから遠慮しないで…？」

彼は向きを変え俺に抱きついた。

雅紀「ニノ…大好き…」

和也「うん…」

雅紀「す〜ごく大好き…」

和也「俺もだよ…相葉さん…」

女装から始まって少し変わった重ね合い…

彼にも心配させたくない…

あなたも遠慮しないで俺を求めてね…？

相葉さん…

〜女装END〜