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俺たちは恋人同士

第90章 囁き

俺は甘噛みして優しく舐める。

雅紀「ひゃぁ…あぁんっ…」

顔を真っ赤にさせながら声を出す…

雅紀「舐めるのやぁ…あぁんっ…」

和也「舐めるのね?」

俺は意地悪に耳全体を優しく舐める。

雅紀「あぁんっ…!だからだめ…あぁん…!」

息を荒く吐きながら言う彼…

和也「可愛いよ…?」

雅紀「やぁ…」

和也「想像してみて?相葉さん?」

俺は彼の耳元で、

和也「気持ちよくて溶けちゃいそうでしょ…?」

雅紀「ふ…っ…ぅ…」

彼は顔を横に向けながら反応する。

雅紀「ぁ…っ…も…う…」

彼の目は今にもとろけそうな瞳…

雅紀「ニ…ノ…」

和也「大丈夫?相葉さん?」

俺は頭を撫でる。

雅紀「じゃないです…」

彼は息を整えながら言った。

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