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次の日。

仕事が終わり家に帰ってきて彼に電話をしようとした。

すると、

ピンポーン！

チャイムが鳴り出る。

ガチャ！

和也「えっ…」

「こ…こんにちわ…」

和也「相葉さん…」

彼が家に来た…

和也「あっ…上がって…？」

彼は小さく「お邪魔します」と言った。

和也「座っていいよ…？」

彼は静かに座る…

雅紀「あの…ニノ…」

彼は頭下げて…

雅紀「ごめんなさい…ニノ…」

和也「えっ…」

雅紀「ニノにひどいこと言って…本心じゃないのに口が開いて…」

和也「相葉さん…いいよ…」

俺は彼の手を握って…

和也「俺があなたを傷つけたんだから…体調崩したのだって俺のせいなんだし…」

雅紀「えっ…知ってたの…？」

和也「帰ってきて大野さんから聞いて…」

彼は納得していた…