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俺たちは恋人同士

第93章 寒くて

彼は肩に顎を乗せる。

和也「ん?どうしたの?」

雅紀「ニノが可愛いな〜って…」

和也「ば…ばか…」

俺は恥ずかしくて下を向く…

彼は耳に息を吐く…

和也「ひゃぁ…な…に…?」

雅紀「暖かくなるかなって…」

彼は優しく息を吐く…

和也「ふ…っ…ぅ…ぁ…っ…」

雅紀「どう?あったかい?」

和也「ひゃぁ…くすぐったいの…ぁ…っ…やぁ…」

彼は首元に優しく口付けた。

和也「ぁ…っ…ん…」

触れられたところが熱くなる…

雅紀「よし、寝ようか?」

和也「えっ…あっ、うん…」

もうちょっとなんかあるのかなと思ったけど…

少し期待をしてしまった…

寝る準備をして寝室に向かいベッドに入る。

今日はもう終わりかな…?

雅紀「電気少し暗くするね?」

彼は電気を少し暗くして顔は見えるくらいの明るさにした…

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