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俺たちは恋人同士

第93章 寒くて

俺は彼と向かい合わせになる…

雅紀「ん?なに、ニノ?」

本当はもっとしたい…

和也「ううん…」

でも恥ずかしくて言えない…

ギュッ…

彼は俺を優しく抱きしめる…

雅紀「今日は寒いからね…」

和也「うん…」

雅紀「ニノ…」

彼は少し離れて唇を重ねる…

和也「ん…っ…」

そのまま彼は優しく舌を絡める…

和也「ふ…っ…ん…っ…ぁ…っ…」

彼の熱い舌が俺の舌を絡める…

それだけで体が熱くなりそう…

唇を離すと彼はニコッと笑う…

雅紀「なんか物足りそうだね?」

和也「へっ…」

雅紀「顔に出てるよ。」

彼は頬を撫でながら言う…

彼は体制を変えながら俺の上に乗る…

すると首筋に顔を埋めた。

和也「ぁ…っ…ん…っ…」

俺は背中に手を回し彼に任せた…

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