テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第97章 甘く

俺たちは家に帰る。

今日は相葉さんの家にすることにした。

歩いていて手を出してみる。

すると彼は指を絡め繋いでくれた。

目が合うとニコッと笑ってくれた。

もうドキドキして持たないよ…

家に着いて中に入る。

リビングに行きソファーに座るとギュッと抱きしめてくれた。

俺はこれが何よりも落ち着いて好き…

雅紀「ニノ、いい匂い〜」

彼はなぜか俺の匂いが好きらしい…

雅紀「ニノ〜」

彼は俺の体を倒して抱きついてくる。

首筋に顔を埋められ体が少し跳ねる。

和也「相葉さん…」

俺もギュッと抱きついているけど…

雅紀「このままでもいい?」

和也「あなたがいいなら…」

雅紀「大好きニノ…」

彼は首筋に顔を埋めながら言った。

和也「くすぐったい…」

俺は我慢しながら抱きしめていた。

彼の息があたり思わず反応してしまう…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ