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俺たちは恋人同士

第98章 覚悟

今日の仕事が終わり彼の家に行った。

雅紀「ニノ〜!いらっしゃい!」

和也「お邪魔します。」

俺たちはリビングに入る。

雅紀「なんか食べる?」

和也「何か飲み物ください。」

雅紀「は〜い!」

彼は冷蔵庫の中を見る。

雅紀「ニノ!ジュースしかなかった!」

和也「あっ、それで大丈夫です。」

彼はぶどうジュースを持ってきた。

雅紀「100%だって!このぶどうジュース!」

彼と一緒に飲む。

雅紀「うん!普通に美味しい!」

彼はテレビをつけ二人で見る。

雅紀「この番組面白いね!」

彼は芸人さんのトークに感心している…

俺はコップを置いて彼の手に自分の手を重ねた…

雅紀「ん?どうしたの?」

和也「なんとなく…重ねてみたかったの…」

彼はニコッと笑った…

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