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俺たちは恋人同士

第101章 優しく

やっと撮影が終わり彼にメールして家に向かう。

ピンポーン!

ガチャ!

雅紀「いらっしゃい〜!」

和也「お邪魔します。」

俺は家に上がりリビングに向かった。

彼はテレビを見ていたみたい。

あっ、またさっきのエンタメニュースだ…

俺は立ちながら見て、

和也「あっ、そうだ、はいこれ。」

俺は帰り美味しいと有名なプリンを買ってきた。

雅紀「わぁ〜!プリンだ!どうしたの?」

和也「映画…1位おめでとうございます…」

彼は少し驚いた顔をした。

「この映画は純粋で優しさが含まれてるんですよね〜」

そんな映画の話を聞きながら彼は立ち上がり俺を抱き寄せ唇を重ねた。

和也「んっ…」

俺も彼の肩に掴まった。

自然と目を閉じる…

唇が離れるのが分かると目をゆっくり開けた。

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