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俺たちは恋人同士

第101章 優しく

雅紀「ありがとう、ニノ。色んな人に言われたけど、ニノに言われたのが一番嬉しい…」

和也「バカ…」

彼はニコッと笑い、

雅紀「ありがとう…ニノ…」

和也「んぅ…」

手首を掴まれて唇を重ねる。

もう一つはしっかり俺の背中に手を回している。

離れるとまたニコッと笑い再び重ねる。

和也「ん…っ…」

少し横向きで重ねられる唇にドキドキする…

そのままゆっくりソファーの上に体を倒された。

彼の優しい瞳と目が合う…

それだけでドキドキしちゃう…

和也「ん…ぅ…」

俺はキスをされながら彼の腕を掴んだ。

テレビの音が聞こえない…

唇が離れると、

雅紀「大好き…ニノ…」

またドキドキすること言われた…

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