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俺たちは恋人同士

第102章 クリスマス

俺たちは一緒に隣に座った。

和也「綺麗ですね…」

雅紀「本当だ〜雪が降ってるよ〜!」

繋いでる手をギュッと握る…

和也「あっ、相葉さん。」

俺はプレゼントを出す。

和也「はい、お誕生日おめでとうございます。」

雅紀「わぁ〜ありがとう〜!開けるね?」

彼は袋から開けた。

雅紀「あっ!綺麗なブレスレットだ〜!」

彼には緑のブレスレット。

そして同じ種類に、

和也「俺が黄色で相葉さんが緑。お揃いだよ。」

雅紀「本当だ!嬉しい〜!ありがとう!」

彼が喜んでくれてよかった…

俺は彼の頬に手を添えチュッ…とキスをした。

和也「大好きです…相葉さん…」

彼は恥ずかしそうに笑い俺の腰に手を回した。

雅紀「見えるかな?」

和也「暗いから分かんないよ。」

雅紀「じゃあ大丈夫だね?」

俺たちの甘い時間が観覧車の中で始まった…

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