テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第104章 ドキドキ

リビングに入ると彼は俺が出ている番組を見ていた。

俺たちはソファーに座る。

雅紀「あっ、ユッキーだ〜」

彼が小さい頃好きだった、有希さん。

そう言えばこないだラーメン食べる企画で一緒になったんだっけ…

雅紀「可愛いな〜やっぱり!あっ、でも、今は綺麗って感じだな〜」

俺はギュッと彼の手を握る。

雅紀「ごめんね、ニノ。」

和也「そんなじゃないよ…?相葉さんが好きだって分かってたし。でも…」

でも今は俺だけを見てほしくて…

和也「今は…」

なかなか言えなくて目を逸らす。

すると彼はギュッと俺を抱きしめ、

雅紀「今はニノだけ見るよ。」

和也「相葉さん…んっ…」

彼はチュッと唇を重ねた。

和也「俺だけ見て…相葉さん…」

雅紀「うん…」

俺たちはまた唇を重ねた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ