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俺たちは恋人同士

第104章 ドキドキ

和也「心臓の音…聞こえる…」

雅紀「だって…ドキドキしてるもん…いつもね…?ニノと重ねてる時が一番ドキドキしてるんだ。」

彼は離れて俺の胸に耳をあてる。

雅紀「ニノもドキドキしてる…」

和也「うん…だって…大好きな人と一緒になれるだもん…ドキドキするよ…」

雅紀「じゃあ、もっとドキドキさせてあげるよ…?」

和也「んっ…」

唇が重なり俺は彼の首に腕を回した。

口を少し開けると彼の舌がスルッと入ってきた。

和也「んふっ…はぁ…っ…ぅ…」

彼が俺の手を取り胸に手を置いた。

ドキン…ドキン…

和也「んっ…ぅ…っ…ん…」

ドキドキが伝わり俺も体が熱くなる…

唇が離れて、

和也「はぁ…はぁ…」

あまりにもドキドキして息が乱れる…

彼は余裕そうなのに…胸に手をあてると音が伝わった…

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