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俺たちは恋人同士

第109章 お誘い

すると誰も見てないことを確認して腕を絡ませてきた。

和也「ずいぶんと積極的ですね。」

「だって、本当にかっこいいだもん。」

てか、この人年下ですよね?

しかもタメ口ですか?

なんなめんどくさいです。

和也「誤解されますよ?」

「私はその気でいるので。このまま付き合っちゃいません?私達?お似合いカップルだと思いますよ?」

なんかすごい軽い感じで言われたし。

和也「残念ながらタイプじゃないのでお断りします。」

すると彼女は色々なアプローチをする。

上目遣いで見たり胸元が見えるように体勢を変えたり…

まあ、大抵の男だったら落ちるでしょう…

でも俺は、

俺は彼の姿に目を向けた。

和也「やっぱり優しい人がいいな〜…」

俺は彼女の腕を避けた。

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