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俺たちは恋人同士

第111章 内緒

唇を離してチュッと頬にもキスをした。

雅紀「今日のニノちゃんは積極的ですな。」

和也「バカ…俺だって…」

俺だって彼に触れたくて…我慢出来なかった…

雅紀「俺も…ニノに触れたかった。」

和也「本当?」

雅紀「嘘ついたら?」

和也「倍返し。」

雅紀「ふふ。ニノらしいな〜…」

ギュッと腕に力を込める彼…

俺はさっきから彼の胸の中にいるけど…

和也「相葉さん、心臓ドキドキしてる…」

雅紀「ドキドキするよ。だって大好きな人が胸の中にいるだもん。」

そんなこと言われるとこっちまでドキドキする…

和也「好き…相葉さん…」

雅紀「俺もだよ…?」

彼は俺の顎をあげて唇を重ねた。

和也「ん…っ…」

チュッとキスを繰り返す…

この時間がなによりも好き…

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