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今日は夜彼と約束していて彼が家に来るまで録画していたものを見ていた。

こないだ番組で、

バンッ！

雅紀「俺のことだけ見ろよ。」

今流行りの壁ドンをしている彼…

俺だって彼にしてもらってないのに…

いいな…あんな至近距離で見つめられたらもう誰でも好きになるでしょ…

嫉妬してます…完全に…

早く来ないかな…

すると、

ピンポーン！

ガチャ！

雅紀「ニノ〜‼︎会いたかった〜！」

和也「わぁ…！もう…」

彼が勢いよく抱きついてきた。

雅紀「ニノ、洗剤変えたでしょ？」

和也「よく分かったね。」

雅紀「いい匂い〜…」

彼はクンクンと匂いを嗅ぐ。

和也「ちょっ…くすぐったいからやめて…」

雅紀「えへへ！なんかお腹すいちゃった！」

俺は彼が来る前に作ったご飯を出した。