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俺たちは恋人同士

第112章 壁ドン

雅紀「あっ、こないだのやつ見てたの?」

和也「うん、まあね。」

俺は準備しながら言った。

和也「壁ドン…楽しかった?」

雅紀「へっ?うん、したことなかったらよく分かんなかったけど楽しかったよ?」

和也「そっか。この時のあなたなんかいつもと違うな〜って感じがしたから。」

すると彼が立ち上がる。

トイレに行くのかなと思いきや俺のところに来た。

雅紀「ニノ?おいで?」

俺は彼に引っ張られる。

和也「なに…?」

すると、

ドンッ…!

壁に挟まれて見事に壁ドンをされている…

この至近距離がなんともドキドキする…

雅紀「ニノ、なんか変だよ。言って?」

俺は敵うはずもなく話してしまった。

雅紀「そっか。嫉妬のニノちゃんですね〜…」

和也「バカ…相葉さんのバカ…」

するといきなり唇を重ねられた。

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