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俺たちは恋人同士

第114章 映画館

雅紀「そろそろ帰ろっか?」

和也「うん…」

あれから色んなものを見て俺たちは彼の家に帰った。

彼の家に着いてリビングに行きテレビを見ると、

「怪談映画特別編」

雅紀「チャンネル変えよ?」

和也「相葉さん怖い?」

雅紀「怖くないよ…!」

嘘…彼も怖いの嫌いだって分かってるもん…

和也「…‼︎」

見るのはいいけどやっぱり俺の方が怖いの嫌い…

俺は彼に抱きついたりしている。

そしてやっと終わった…

和也「怖かった…」

雅紀「全部見ちゃったから夜中トイレ行けないよ〜…!」

彼はそんなことを言ってるけど…

雅紀「泣いてんじゃん。ニノ。」

彼は涙を拭いてキスをしてくれた。

和也「んっ…」

唇を離して、

雅紀「やっぱりニノは怖いのが嫌いなんだね?泣いちゃうくらいだから…」

彼はまた唇を重ねた…

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